格安PCって、最近では各社色々出していますが、いざ、apexをサクサク、PUBGをヌルヌルプレイしたい!って思っても、ラグったり、カクついたり、ストレスしか無いんですよね(笑)
ネット系のニュースでも、ゲーミングPCのスペックよりも価格ばかりが話題になってる位で、ヌルヌルサクサクプレイする為には、数十万位を出すのが普通みたいな流れになっていて、「ガチ勢=金かけろ」みたいな流れがあって、純粋にやり込みたい人からすれば、疑問と違和感しか無い感じです。
みなさん、こんにちは、よしぽんです。
私は自作PC歴5年位で、今は20万円位の自作PCを使っていますが、「PUBGとかapexを普通にプレイするなら、5万円でも十分行けるよ!もっとやり込みたい時に、アップグレードすれば良いじゃん!」と思ってしまいます。
一度作ってしまえば分かるのですが、5万円でも十分にイケますし、あなたが想像している以上に簡単ですし、愛着が違いますね。
今記事では、格安PCは自作で行って欲しいと言う願いを込めて、予算5万円でサクサクプレイが出来るPCに必要な、パーツについて説明します。
何かと物要りなお父さんも、学生さんも、これからゲーミングPCを作ってみたい人にとって、参考にして頂けると嬉しいです♪
格安PCを自作する為のコンセプト& パーツ紹介
格安自作PCを作るうえでの今回のコンセプト
- 5万円以内
- apexやフォートナイトなどのゲームができる構成
- コスパ重視しつつ、信頼できるパーツを使う
- 初心者でも組める構成
パーツ構成はこんな感じ
パーツ | 商品名 |
CPU | Athlon 200GE |
CPUファン | CPU付属品使用 |
グラフィックボード | Geforce GTX1650 |
マザーボード | ASRock A320M-HDV |
メモリ | CORSAIR DDR4-2666MHz 8GB×2 |
電源 | CORSAIR CX450M |
HDD | なし |
SSD | SanDisk 240GB |
PCケース | Cooler Master MasterBOX Q300L |
パーツごとに紹介
CPU:athlon 200GE
athlon 200GEは、AMDが出しているローエンドCPU。
athlon 200GEを選んだ理由は、低価格でありながらintelのローエンドCPU『Pentium Gold G5500』と同等かそれ以上の性能を出すことができるため選びました。
athlon 200GEは、内蔵グラフィック搭載のためグラフィックボードを搭載しなくてもゲームを遊ぶことができます。
ですが、今回のコンセプトはPUBGやAPEXが遊べる構成なので今回は内蔵グラフィックについては考えないとします。
グラフィックボード:Geforce GTX1650
グラフィックボードは、ゲームをプレイするために重要なパーツ。今回は、5万円以内のため低価格でそこそこ動くグラフィックボードとして最新のローエンドグラフィックボード『Geforce GTX1650』を選びました。
Geforce GTX1650は、コスパ最強と言われていた『Geforce 1050ti』の後継機モデルです。
1050tiより少しだけ値上げしましたが、性能は20%も向上しました。
1650で実際にゲームをプレイしている動画がありますので、
どんな感じで動くのかイメージしやすいと思います。
マザーボード ASRock A320M-HDV
マザーボードは、今回選んだAMD製CPUに対応しているチップセットA320搭載の定番マザーボード『ASRock A320M-HDV』を選びました。
メモリ: CORSAIR DDR4-2666MHz 8GB×2
メモリは、8GBか16GBのどちらか迷いましたが16GBにしました。
メモリで8GBと16GBどっちがいいのかよく質問があるのでこちらの記事でメモリの詳しい解説をしています。
関連記事:【自作経験者が語る】メモリの選び方を初心者向けに解説
数年前は5万円での構成で作りには4GBが定番であり、8GBを組み込むのがギリギリのラインでした。ですが、現在のメモリはかなり安くなってきているので、16GBでも組めるようになりました。
CORSAIR のメモリを選んだ理由は、PCパーツ業界では有名なブランドメーカーで、ヒートシンクが付いていて見た目もカッコいいため選びました。
電源: CORSAIR CX450M
メモリ同様、メーカーはCORSAIRの450Wの電源を選ばさせてもらいました。
低価格の電源は、ケーブル直付けタイプ(ケーブルが電源に直接繋がっている)が多いですが、この電源はセミモジュラータイプ(一部のケーブル以外はケーブルの着脱可能)なのでケース内が、ごちゃごちゃせずに組みやすいようになっています。
関連記事:【自作経験者が語る】電源の選び方を初心者向けに解説
SSD: SanDisk 240GB
今回はゲームメインの構成なのでSSDにしました。HDDは搭載しません。圧倒的にHDDよりSSDの方がスピードが格段に違うのでSSDにするのがおすすめです。
容量は240GBであればOSとゲーム数本なら足りると思います。のちに足りなくなってもHDDを増設すればいいので240GBを選びました。
PCケース: Cooler Master MasterBOX Q300L
pcケースは、どれにしようか迷いました。
正直なところケースはどれでもいいのですが、あまり考えないで選んでしまうとマザーボードが入らない、電源ユニットが入らない、配線しにくいなど組むときにやりづらいさがあるのでそれをふまえて選んだのがCooler MasterのMasterBOX Q300L選びました。
流行りのLEDファンを付けることで見た目を派手にできたり、アクリルサイドパネルを採用しているので見た目もかっこよく見えます。
特に選んだ大きな理由は、冷却性と配線のしやすさです。
自作するうえで配線のしやすさはパーツ選びの次に大事だと思っています。
このケースは、裏配線のスペースを設けているのでケース内のケーブルの見た目が綺麗に配線することできます。
特に電源の配線は初心者の人にはとても苦労すると思うので、電源から出るケーブルの取り回しの良さはこのケースではとてもやりやすいと思います。
まとめ:合計金額は?
5万円以内の構成にしていますが、PCパーツは価格の変動が激しいので一度、ご自身でパーツ価格を確認してください。
パーツ | 商品名 | 価格 |
CPU | Athlon 200GE | 5256円 |
CPUファン | CPU付属品使用 | ― |
グラフィックボード | Geforce GTX1650 | 14,422円 |
マザーボード | ASRock A320M-HDV | 5776円 |
メモリ | CORSAIR DDR4-2666MHz 8GB×2 | 7648円 |
電源 | CORSAIR CX450M | 5394円 |
HDD | なし | ― |
SSD | SanDisk 240GB | 5031円 |
PCケース | Cooler Master MasterBOX Q300L | 5433円 |
OS | Windows10 (入手方法が様々なため省略) | ― |
合計 | 48,960円 |
数年前とは違ってPCパーツが軒並み安くなり、5万円を出せばゲーミングPCが作れる時代になりました。今回の記事が参考になればうれしいです♪
ではでは。
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